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「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』。連載開始から15周年にあたる2021年、本作の圧倒的な迫力を体感できる展覧会「キングダム展 -信-」を開催します。
第1話「無名の少年」から第438話「雄飛の刻(とき)」までのストーリーで、仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に展示構成する本展では、原 泰久氏全面監修のもと、「信」の物語を再構築。400点以上の直筆生原画や、本展のために描きおろされたイラストを約20点展示し、感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成してお届けする、これまでにない規模の原画展です。

鉾を受け取る信
※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです
信の成長を新たな切り口で見せる約20点の描き下ろし原画
展示空間イメージ
展示空間イメージ
※画像は東京会場のものです。
あの感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成あの感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成
カラーアナログ生原画
カラー原画ふくめ、すべてアナログの生原画を展示
※福岡会場は8月31日(火)より、
カラー原画の一部展示替えを行います。
すべての道は、天下の大将軍へと繋がるすべての道は、天下の大将軍へと繋がる

作品紹介

時は紀元前、中国春秋戦国時代。
五百年以上の長きにわたり戦乱が続くこの大戦争時代に、中華統一を目指す若き王と天下の大将軍を志すひとりの下僕がいた。二人の少年たちが見た夢は、七つの国の運命と三百を超えるキャラクターの人生を巻き込んで、まだ誰も知らない壮大な未来へと続いてゆく―。中華統一。歴史上、最も果てしない戦いを描く大ヒット本格歴史大河コミック。

既刊62巻(最新62巻は7月16日(金)に発売)・累計発行部数8,300万部(電子版含む)突破。第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。
「週刊ヤングジャンプ」の連載でも圧倒的な人気を誇り、TVアニメの放映や劇場版実写映画の大ヒットでも大きな話題となった。TVアニメ第3シリーズは2021年4月から放送中。実写映画の続編製作も決定している。

集合

展示原画
original

  • ※ 一部抜粋
  • ※ 展示内容は東京会場と一部異なります。
  • ※ 福岡会場は8月31日(火)より一部展示替えを行います。
第1話「無名の少年」
第1話「無名の少年」
第64話「将の言葉」
第64話「将の言葉」
第66話「武将の型」
第66話「武将の型」
第129話「飛矢」
第129話「飛矢」
第170話「天下の大将軍」
第170話「天下の大将軍」
コミックス37巻カバー用
コミックス37巻カバー用イラスト
週刊ヤングジャンプ2017年20号
週刊ヤングジャンプ2017年20号
第274話「蜘蛛の巣」
第274話「蜘蛛の巣」
YJGOLD Vol.2
週刊ヤングジャンプ2016年33号
第231話「天の計らい」
第231話「天の計らい」
週刊2017年3・4合併号表紙
コミックス30巻カバー用イラスト
第314話「“至強”決す」
第314話「“至強”決す」
コミックス44巻カバー用イラスト
週刊ヤングジャンプ2015年19号
第321話「しぶい状況」
第321話「しぶい状況」
第350話「紫電一閃」
第350話「紫電一閃」

展示原画
installation東京会場

展示風景1
展示風景3
展示風景4
展示風景5
展示風景2

著者
yasuhisa harayasuhisa hara

メッセージ付きイラスト

MESSAGE

『キングダム』の原画展が、
開催されることになりました!
実は『キングダム』を描きながら、
ずっと原画展の開催を目標の一つにしていました。
連載開始から15年目、ようやく夢が一つ叶います。

どのような原画展にするのか、
それを考える作業は本当に楽しいです。
サブタイトルは、「信」にしました。
本の形で読むのではなく、
信の物語を会場で「体感」して
いただけたらと思っています。
熱い原画展になるよう、全体の構成や原画の選定、
描き下ろしの原稿の執筆等々、
連載作業と並行して取り組んでいるところです。

原作以上の興奮と大いなる感動を用意して、
みなさんのご来場をお待ちしたいと思います。原 泰久

原泰久
1975年6月9日生まれ。
佐賀県出身。

大学在学中に描いた作品が第40回ちばてつや賞ヤング部門にて準大賞を受賞。大学院卒業後、システムエンジニアとして就職するも、漫画家になる夢を諦めきれず勤務先を退社。その後、2003年に「週刊ヤングジャンプ」の新人賞である第23回MANGAグランプリにて、『覇と仙』が奨励賞を受賞。同年「ヤングジャンプ 増刊漫革」Vol.36に掲載の『金剛』でデビュー。「週刊ヤングジャンプ」2006年9号から『キングダム』の連載をスタート。